わたくし、福岡に移住します

社会人10年目、福岡への移住を決意しました

一つの大きな決断

こんにちは!台風にビビってホテルに逃げ込んだ、ENDoDoです。

今年で33歳を迎え、大卒で東京に来てから10年目の節目を迎えております。
そこで今回僕は福岡へ移住するという少し大きな決断を下すことしました。

もちろん、良いと思える会社に出会えたからというのが大きな理由にはなりますが、
これまで通り都内での転職ではないので、決断するにあたっては色々考えました。

その過程を情報整理もかねてまとめてみました。

始まりはあるアイドルグループとの出会いから

福岡との出会いは今から約8年前でした。
当時AKB48にどっぷりだった僕は、友達に福岡に素晴らしいアイドルがいるという理由で誘われ、そこでLinQというアイドルグループに出会いました。

彼女たちは可愛いだけでなく、パフォーマンスもとても素晴らしかった。僕はそこで地下アイドルという存在を知りました。
※今はもう地下とは言わせないぐらい福岡県を代表するアイドルグループになられています。

何より印象的だったのが、握手会の時間の長さですね。嘘のように長いんです。
AKB系だと10秒1000円の世界、それも人気メンバーだと1時間並ぶ必要があります。それがここでは、当時500円で3分も話せる。これには驚きを隠せませんでした。。。

東京と福岡、それぞれのメリット、デメリット

情報整理とブレイクダウン

漠然と福岡に行きたいから行きました。というのは計画性がないし、危険過ぎます。
最終的には直感を大事にするという意見には割と賛成ですが、僕はちゃんと考えた上で最終的には直感を信じたいと思っています。

この結論を出すために、自分の中で色々な視点で情報を整理していきました。

例えば、ネットで福岡の魅力を調べたり、住んでいる友達の話を聞いてみたり、福岡市内を隅々まで歩いて、住むならこのあたりかなーっていうシュミレーションも行いました。

でも、これだと視点に網羅性がなく、自分の目が行きがちなところだけに着目してしまいかねません。

そこで、メリット・デメリットで考えることにしました。
ここには3つの視点を取り入れました。

  1. 東京と福岡にそれぞれ住んだ場合のメリットだけを見比べる方法
  2. 福岡に住むメリット・デメリットで考える方法
  3. 東京を離れるメリット・デメリットで考える方法

これって一見すると、同じ結論になりそうな気がするのですが、実際やってみると結構変わってきます。
1だと見えなかったメリットが、2,3を考えることでデメリットが見えて、逆に考えるとこれはメリットだったんだ!ってことに気づけたりします。

上記を踏まえた上で、最終的には1の形で収めたので、これから書きます。

東京に残るメリット

ライブイベントなどに通いやすい

東京を離れる上で一番悩んだのはここです。
そこかよwって思う人も思うかもしれませんが、それは人の価値観なので、多種多様だと思います。

僕は趣味や上記でも触れたように、アイドルやEDMミュージックが好きで、プライベートな時間はそこに当てていることが多いです。移動中は常に音楽を聴いています。

東京は情報最先端の都市ですし、人も多いので、必然的にライブに限らず様々なイベントなどが豊富に行われています。
この気軽さというのはやはり東京だからこそ体感できる大きなメリットだと感じています。

馴染みのお店や病院、ジムなどに通いやすい

10年東京にいたので、好きな洋服店や行きつけの美容院だったり、通院している病院、毎週通っているテニススクールなど、根深く生活の根っこを生やしてしまっています。自分は普通の人と比べて、こだわりがある方だと思うので、ここは特に後ろ髪を惹かれました。

物に限らず、人だってそうです。自慢できるほどでは全く無いですが、さすがに10年いればそれなりに人脈や繋がりもできてきます。これまでの会社で仲良くなった人たちやテニススクールなどで知り合った人たちなど皆かけがえのないものです。

これらを断ち切るわけではないにしろ、気軽に利用したり触れ合ったりできなくなるのはダメージとして、相当大きなものがあります。

最先端の情報が集まる

最近は福岡でもエンジニア系のイベントなどが盛んに行われるようになってきましたが、マーケティングにおいてはまだまだだと感じています。宣伝会議や販促会議、WEBマーケティングエクスポなど、マーケティングに関する大型イベントは東京に集中しています。特にWEBに関する情報は圧倒的に東京がNo.1だと言えます。

最近はネットなどで手軽に情報が集まるようになってきましたが、やはりパッシブに気づきを得られる環境としてはこの手のイベントが近くにあるというのは大きいです。

極論をいうと、とりあえず行ってみるというスタンスで行ったら、なんか良い情報が得られたといったこともあります。
これは距離が離れていると、費用対効果を意識してしまうので、なかなか取れない行動です。

福岡に移住するメリット

IT化が東京より進んでいる?

僕が福岡行きを決意した1つのポイントがここです。
これは特にここ2年ほどで感じるようになったことですが、今福岡は急速にIT化が進んでいます。

理由としては、福岡市長の高島さんが積極的にIT化を促進されているのが大きいと感じています。
福岡に行ってみてもらえるとわかるのですが、

  • メルチャリが当たり前のように走っている
  • 行政が密にLINEと連携していて、粗大ごみの申し込みが3割ぐらいがLINEアプリで行われている
  • 福岡スタートアップカフェなど、ITベンチャー企業の支援が手厚い

この辺りが日常で行われていて、驚かされました。
特にメルチャリに関してはコンパクトな福岡市との相性が抜群で、自転車は自分で持ち歩く必要がなく、市内に住めば電車に一切乗らずに生活することができます。

急速に街が便利でより暮らしやすくなっているので、とても将来が楽しみな都市と言えます。

物価が安く、良い家に住める

魅力ある街なので、実は人口増加率は日本No.1です。
とはいいつつ、まだまだ地方都市レベルなので、家賃がとにかく安いです。

例えば都内23区だと、8万出してやっとオートロックがついた1Kに住めるかなって感じですが、福岡ではそれだけあれば市内でも1LDKに余裕で住めます。それに駅チカ、築浅かつ、オートロック以外にも宅配ボックス、温水洗浄便座などついてきて、分譲マンションみたいな物件もざらにあります。

毎日、県外から1,2時間かけて満員電車通勤するといった問題も解消されます。

街がコンパクトで自然や都会、空港へのアクセスが便利

福岡市はとてもコンパクトにまとまっています。
福岡市内には主要な駅として、博多駅と天神駅があります。東京でいう東京駅と渋谷駅みたいな感じだと思います。

福岡市はこの2駅を中心に街が栄えていて、ここだけでほぼすべての生活が整うといっても過言ではないです。
その2駅が徒歩30分で行き来できるので、それぐらいなら歩けるという人であれば電車が不要になります。

また、空港も博多駅から5分ぐらいなので、お金さえあれば、東京に気軽にアクセスできます。お金さえあればね。。。
なので考えようによっては、福岡に住んで家賃を2万円落として東京よりも快適な家に住んで、2,3ヶ月に1回東京に行って、非日常な生活を味わうといったことも可能です。

副業が加速する

終身雇用が崩壊した現代において、僕はいかに本業以外でも収益を確保できるようになるかが今後の自分の生活を豊かにできるかに繋がると考えています。
それはつまり、本業が崩れてもそれ以外の柱をいかに持つことができているかが大事になってくるということです。

そのために本業でのキャリアを伸ばすことと並行して、プライベートでも収益基盤を確保できるように取り組んでいます。
また、そのパートナーであり、親友が福岡にいるというのも大きなメリットです。

女の子が可愛い

これも福岡に来ていただけるとわかるのですが、真面目な話、福岡の女性はとても可愛い方が多いです。
天神の地下街とか歩いていると、モデルみたいな方がわんさかいます。
今大活躍されている橋本環奈さんや今田美桜さんも福岡出身です。

それでいて、20代女性の割合は男性より1万人ぐらい多いとのことで、独身男性としては必見だと思います。
※ちなみに僕は独身です。

リスクとリターンを考える

ハイリスクハイリターンを選択

メリットを見比べて最終的に決断するにあたっては、以下の2点を重視しました。

  • どちらが人としてより成長できるか
  • メリットが大きいのはどちらか

これは仕事を通じてたどり着いた持論ですが、停滞しているサービスに未来はなくて、常に成長できているサービスこそ未来があるかもしれない(あくまで絶対ではない)と思っています。

日々社会は便利になっているので、何もしない、もしくは守っているだけのサービスは必然的に淘汰されていきます。
AppleもFacebookのような10年前にはなかったようなサービスが突如やってきて、一気に飲み込まれます。

逆に失敗を繰り返しながらも、改良を続けていったサービスは生き残る可能性が残されています。

これは今の僕の心境にも当てはまるのではないかと考えました。
僕にとっての東京に残るメリットにおいての大半は、今の状態をキープしたいって守りの姿勢に過ぎないのではないかと。。

守るってなんだろう?

もちろん精神安定上、守るってとても大事なことです。でも守り続けた先に未来ってあるのかな?って思うことがあります。
情報社会が加速して、僕たちは明確な正解がない世界に放り込まれました。

今は守るべきものだと思っていたものが、数年後守る必要のないものになっているかもしれません。もしくは時代の流れに乗っかってると守りたいものが同じ人同士がぶつかり合って、順番待ちになって結局守れないみたいな事態になることがあるんじゃないでしょうか。

満員電車で電車に乗れなかった。空きの病院がなくて家族を救えなかった。
これって守ってるようで守れてないと思うんです。

攻撃してる方が結果、守ってる

一方で攻撃は最大の防御というように、攻め続ければ結果的に守れているという考え方もありますが、僕は現代社会においてはこちらの方が合ってるんじゃないかなと考えています。

学校教育の正しさが疑われたり、YouTuberの台頭だったり、年金問題だったり、もはやこれまでの序列や正解がある世界じゃなくなってしまった世の中である以上、とにかく攻め続けることしか、僕たちに勝利の可能性って残されてないんじゃないかなと。

そう考えたとき、福岡に行くことの方が、今の自分にとっては攻めていると実感することができました。

福岡のデメリットと向き合う

デメリットをなくすための行動がモチベーションになる

ここで改めて、福岡のデメリットと向き合ってみます。
向き合うというのは、これを解消する方法をイメージするということで考えています。
これができれば、今後そこに向かって前を向くことができます。つまりモチベーションになります。

これこそが攻めながら守るってことなんじゃないかなぁと思いました。

イベントやライブに頻繁に行けない

これはシンプルに言えば、お金と休みが取れれば解決できます。
交通費と宿泊費の確保、あとは予定をちゃんと確認して空けておくということがミッションになります。

そのためにお金をがんばって稼ごう、副業がんばろうとなり、モチベーションが湧くわけです。

行きつけのお店や病院などに通えない

これは2つほど解決策を考えています。
どうしても譲れないものは1、そうじゃないものは2を選択するようにするのがポイントかと思っています。

  1. お金と休みを確保する
  2. 代わりの場所を見つける

例えば、僕はさくら学院というアイドルが大好きですが、彼女たちが年に3回だけやる大型イベントには絶対行く、そうじゃないのは諦める。代わりにLinQだったり、他のアイドルを福岡で見つけられたらなと思っています。

この歳になると、毎日、毎週友達に会うようなこともないので、定期的に帰るタイミングでお互い都合が会えば飲み会したり、そんな関係もいいのかなと。むしろそれでも続いてこそ、本当の友達なんだろうなと思っています。

転職した先で新しい友だちに出会うのと同じで、新しい土地にもまた素晴らしい出会いがあります。一期一会です。
それは子供の頃からずっと感じてきたことです。

情報感度が鈍くなる

これも上述した1があれば、解決できます。が、気軽に参加するという障壁をクリアするためには相当なお金持ちとかではないと無理なので現実的ではありません。

なので、思っているところとしては以下のようなものがあります。

  1. 業務上必要なものだとわかってもらえるように務める
  2. 福岡でもそういうイベントを発信していく

1が実現できれば、仕事として同等と出張でイベントに行くことができます。
そのために仕事頑張ろう、チームの人達と仲良くして協力し合おうとなってきます。

2は僕自身、オーガナイザーのような経験がないですし、東京のような大規模なものはもはや個人や小規模組織で実現するのは困難だと思っています。なので、もしやるとするならば、同じものを作るのではなく、そういう情報を追って共有し合うための環境を作ることがまずは大事なんじゃないかなと思います。

そういう場があれば、自ずとそういう人がより集まって情報交換しやすくなると思いますし、また自身のキャリアとしてもブランディングできるのでメリットは大きいと感じています。一方で、ビジネス目的の業者やマルチまがいな人たちも集まりやすいので、実現と理想的な運営にはハードルが割と高い印象があります。

お金って大事だなぁ。。

最後の結論でなんですが、こうやって書いてみてやっぱりお金って大事だなぁって身にしみますね。
もちろんそれだけじゃないですし、上で述べたデメリットを解消するためにこれから色々頑張ってみようと思っています。

あと、散々攻めるって言いましたけど、休むってのもとても大事なのでそのあたりはうまくバランスをとって無理せずやっていきたいと思います。

決め手はタイミング

最後に、これだけつらつら述べておいてなんですが、最終的に背中を押したのは今がタイミングだと感じたからです。

今33歳で、この先もし結婚して家族ができたり、40歳になったりしてから行くのは今よりも圧倒的にデメリットが大きくなりすぎて動けなくなると思ったからです。

この選択が正しかったかどうかはこれからの自分次第だと思っていますが、もし仮に違ったなとなれば、それに気づけたのも大きな成長だと思っていますし、そこからまたどうするか考えて軌道修正していけばいい。死ぬわけじゃない。
同じ日本ですし、海外に移住する人と比べたら大したことでもない。

また東京に戻ることだってできます。
一生モヤモヤしながら生きていくよりずっとマシだと思います。

これからも福岡のことなど、色々発信していきたいと思います。

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