努力しないとって思うことがすでに間違い
こんにちは、ENDoDoです!
前回、努力が大事って記事を書いて、そんな事言われても努力が続かないんです、、っていう意見をたくさんいただきました。普段仕事をしていても、後輩たちからよく同じようなことを相談されることが多いのでちょっと書きたいと思います。
努力が続かない理由は、ずばりモチベーションの問題だと思います。
楽しいことなら何度でもずっとやり続けられますよね。でも飽きたらやめちゃいますよね。
ドラクエのレベル稼ぎだって、ドラクエが楽しいから頑張って継続してレベルあげようってなりますよね。
そこで僕が普段アプリを作ったりする際にモチベーション維持のために心がけていることをお話したいと思います。
最初から壮大なものを作ろうとしない

みんな妄想は凄いんです。なぜならすでに世の中にある凄いサービスをいっぱい知っているから。
だから、こんなのがほしい、あんなのがほしいって色々妄想するんです。
妄想は大事です。考えているときは楽しくなるし、モチベーションもわきます。
ただ、そのとおり作ってはダメです。
なぜなら、時間がかかりすぎるからです。
時間がかかればかかるほど、人はやる気がなくなってきます。
なので、機能は最小限にしましょう。作りたいものをまず機能単位で洗い出して、その中で本当に作りたい1つの機能からまず作りましょう。
そしてそれができたら実際に動かして、しっかり感動を得る。これが大事です。
そこに来て始めて、落ち続けていたモチベーションがまた回復するのです。
とにかく動かすことを意識する



『百聞は一見に如かず』とあるように、実際に動くものを見るのは、想像したり、聞いたりすることの何百倍もインパクトがあります。それがモチベーションに繋がります。
せっかく作り始めたものの、裏側のプログラムをいかに綺麗に書くかといった点にこだわって、結局途中で挫折してやめてしまった人を何人も見てきました。これは本当にもったいない。
技術を極めたいエンジニアでもないなら、そこに最初からこだわるのはオススメしません。
まずはいかに最短で動くものを作り切るかに注力すべきです。
動くものを見た瞬間、やってよかった、もっとやりたいってきっと思えるはずです。
人に話す。見せる



自己欲求と承認欲求という言葉をご存知でしょうか。
自己欲求はいわゆる自己満足、承認欲求は人からの感謝やリスペクトを指します。
基本的に人は後者が強い傾向にあります。特に日本人は人と比べたがる印象が強いので、承認欲求が強いと言えます。
それを満たすためには、とにかく自分がやってることを人に話したり、見てもらうことです。
もちろんウザがられない程度にしてください笑
もっと人を喜ばせたいって気持ちが生まれたら、それがモチベーションになります。
最後に
たくさんの成功体験を作りましょう
いかがでしたでしょうか。
僕は基本的にこの3つを意識して普段生活しています。
これは仕事に限った話ではなくて、生活全体においても言えることだと思います。
もちろん、人によって性格は様々なので、その人にあったモチベーションの維持の仕方があると思います。
ただ共通しておそらくあるものは、「成功体験を知っていて、それに通ずるものをモチベーション維持として持っている」ことかと思います。
つまり、成功した自分が具体的に見えている人ほど、モチベーションになりやすいということです。
なので、成功体験をとにかくたくさん作る。そのために小さな目標を立てて、たくさんやりきるのが良いと思います。
このあたりはKGI、KPIの考え方があるので、またお話したいと思います。
ではでは。
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